監修

藤田医科大学医学部 リハビリテーション医学講座 主任教授
大高 洋平 先生

藤田医科大学病院リハビリテーション部
理学療法士 加藤 正樹 先生
作業療法士 長坂 香澄 先生

うで〜手首のストレッチ

※左側にまひのある患者さんを例にご紹介しています

回数(目安)10〜20回/日
アドバイス:立っている姿勢が安定している場合は、立って行うことをお勧めします。ふらついてしまう方は、無理せず、座った姿勢で実施しましょう。 座って行う場合・立って行う場合 1:肩を少し開き、まひのある手をベッドにつく。 指は伸ばす。指先は横に向けます 2:肘が曲がらないようにして、手のひらにゆっくりと体重をかけていく。痛みのない範囲での肘と指をできるかぎり伸ばしましょう アドバイス: うまく伸ばせない場合は、装具を用いることもあります。装具の使用は、医師やリハビリスタッフの指示に従ってください。 注意! 体重をかけすぎてしまうと、関節を痛めてしまうことがあります。

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