監修

藤田医科大学医学部 リハビリテーション医学講座 主任教授
大高 洋平 先生

藤田医科大学病院リハビリテーション部
理学療法士 加藤 正樹 先生
作業療法士 長坂 香澄 先生

生活のなかで、まひのある手足を使っているかチェックしよう!

日常での動きを思い出して、下表をもとに○、△、×を書いてみましょう。○:まひのない手足と同じくらいできる △:やりづらいけれどできる ×:できない 生活のなかの動き 1:本/新聞/雑誌を持って読む 2:タオルを使って顔や身体をふく 3:グラスを持ち上げる 4:歯ブラシを持って歯を磨く 5:ひげそり/化粧をする 6:カギを使ってドアを開ける 7:手紙を書く/タイピングをする 8:服のそでに腕を通す 9:物を手で動かす 10:フォークやスプーンをもって食事をとる 11:服の前ボタンをとめる 12:ズボンに足を通す 13:足をすらずに歩く 14:段差を上がる/下がる  日常生活のなかでまひのある手足を使うことは、リハビリの第一歩につながります。無理のない範囲で積極的に使いましょう。
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